ビルトインクリンスイカートリッジ交換方法

ビルトインクリンスイカートリッジ交換方法

おうちやマンションの内装を決めるとき、キッチンの浄水器は絶対ビルトインタイプ!とこだわったものの、カートリッジの交換方法を習ったわけでもなく、なんだかわからないけど高そうだし・・・ということで、ずっと見て見ぬふりをしてきたものの、これではいけない!と思い立ってカートリッジ交換に挑戦してみたところ、想像していたよりはお手頃価格で交換もとても簡単だったので、ご紹介したいと思います。

交換方法

品番:クリンスイUZC2000

今回、交換するクリンスイカートリッジはクリンスイUZC2000。これが良い!と指定したわけではなく、「キッチンにあこがれのビルトインタイプの浄水器を付けたい」ということで、正直品番もわからなかったのですが、シンク下をあけてカートリッジのボトル側面で品番を確認しました。価格は実勢価格で大体8000円前後でした。
迷わず購入。

三菱ケミカル・クリンスイ アンダーシンク浄水カートリッジ UZC2000

届きました!
箱の外側に、13種類の除去物質を、どの程度の精度で取り除いているのか、など詳しく書かれています。

また、カートリッジの交換方法も箱の側面に詳しく書かれています。


交換のやり方

それでは実際にやってみましょう。
(1)新品のカートリッジには、プラスチックのキャップがついているので、それを外しましょう。

(2)カートリッジの側面には、次回の交換予定日を書く場所がありますので、油性ペンなどで今日から1年後の日付を記入しましょう。推奨交換期間は12カ月です。(そうだったのか!)

(3)上部を確認すると、中央にグレーのOUT、その横に緑のINのシールが貼ってあることがわかります。

(4)シンクの下を覗いてみると、これまで見て見ぬふりをしていたカートリッジが設置されています(笑)。
棚の中にホルダーで固定されている場合は、交換しやすいように、軽く引っ張って外しましょう。
上部に、淡い緑色と、灰色のホースがつながっています。念のためですが、浄水器の水は止めておきましょう。(元栓を閉めるという意味ではありません。水が出ている状態でなければOKです。)

(5)リングを持ち上げながらホースを外すと、簡単に外れます。そのまま、新しいカートリッジの色を合わせてホースを押し込むと、簡単にはめることができます。これを灰色(排水)⇒緑(入水)の順で行いましょう。

以上で完了です!めちゃくちゃ簡単。ついでに綿棒を使って、吐水口の方もお掃除しておきました。使い始めは、空気の泡がたくさん入った水が出ます。20秒ほど出しっぱなしにしてから使いましょう。

おすすめ交換タイミング

ちなみに交換時期ですが、1分間3Lのろ過流量だそうで、一日20リットル(7分)使った場合、つまり1日7分くらい使うと12カ月だそうです。家族の人数や、使用状況によって前後してもよいかもしれませんが、蛇口のお手入れなども考えると1年に1度の交換がおすすめです。

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